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筧美和子の演技力は? [筧美和子]


皆さんこんにちは! テラスハウスファンのDJ Sです。テラスハウスの映画版やはり月14日公開)の完全ネタバレあらすじ記事については、こちらをご覧ください。
テラハ映画の完全ネタバレあらすじ記事
さて、テラスハウス関連では、映画ネタの話題が、少し落ち着いてきたかな、というところですね。
筧美和子や、今井華、などテラスハウスで人気者になった女性陣が、もう少し映画に登場するかなと思ったのですが、予想以上に、登場シーンは少なかったです。


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とはいえ、今井華は、本当に会話のテンポ早いし言うことも面白くて、短いシーンでも見ていて面白いです。品があるかどうかは賛否両論と思いますが、見ていておもしろい!と感じられるのが華ちゃん。

筧美和子は、台本がないせいか、その隣で、ただ、ご飯食べながら、うなずいているだし、洋服は普段は、ナイスバディを強調するような服も着ていないし、私の中では特に見どころなし、ということで、おさまってしまいました。
男の人から見ると、普段はこれくらいあまり着飾らないで、普通で、あまりペラペラしゃべらずに適度に相槌打つ程度、でも、脱ぐと、半端なくスゴイというのが、やはりいいんでしょうか。


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さて、筧美和子がテラスハウス以外で、台本があるドラマでの演技力はどうかといいますと、世の中の評価としては低いようです。筧美和子の演技力が話題になった発端は、ドラマ内で、男性にシャツをぬがされて、ご自慢の胸をはだけた際に、きゃあああ やめてええという言い方が、棒読みだったということのようで、それ以降、演技力について叩かれていました。

普段の雰囲気からして、演技力はなさそうだな、というのは、予想できます。ナイスボディ系に多いパターンです。藤原紀香など、私の顔と体をきれいにとってくださいな、みたいな雰囲気がかもし出ちゃうんだと思います。筧美和子が、藤原紀香ほどの女王様キャラではないのはわかりますが、やっぱり、ご自慢のお胸のシーンです、見せ場でございます、的なムードが、伝わっちゃって、そのドラマのあらすじから浮いてしまうんだと思います。そして、演技力のなさが、普通以上に目立ってしまうんだと思います。

でも、ナイスボディ軍団が、全員演技力がないわけではもちろんなく、取り乱した激しい演技で、迫力をだし、ボディのよさも強調していくという、「かたせ梨乃」方式の演技パターンもあります。
汚れ役までいかなくても、体当たり演技と言われる範疇で迫力バディを出して、本格派女優デビューするパターンです。
この手法で、はじめは極道妻の役なんかに出始めても、徐々に女優歴とともに、微修正をしながら、あまり、はだけないで、女優として成功していくという長期的計画も持てます。

演技力を評価されるような女優さんになりたい場合は、このように、本格的に取乱れてはだけて体当たり演技でいいけれど、実は、そんなことを筧美和子本人が望んでいないかもしれないですよね。
演技力を評価されなくたって、自分の好きなアングルで撮ってもらって、かわいいかわいいと言われて、ちやほやされて、「でも演技は、めっちゃ下手だよね。」と、少し笑われて話題になる。こんなスタンスでやる方が、本人は、楽しいと思っているかもしれません。

話がいきなり変わりますけれど、私は、中谷美紀ってすごい女優っぽいと思います。中谷美紀が出ていると、急にその映画やドラマが、「日本映画○○賞」でもとる作品なんだと、頭の中で自動的にアップグレードされます。
普段の、演技をしていない時のインタビューの時も、自分のことを「わたくし」と言います。デビ夫人のような「アテクシ」「エテクシ」のような、タカピシャさを含んだものではなくて、毅然とした「わたくし、女優」オーラが中谷美紀からでています。おいらんの役などは、はまり役です。

俳優で、演技力抜群と思うのは、草彅剛です。草彅くんの成長を見ていると、演技力というものは、努力でこんなにも伸びるものなのだと、惚れ惚れします。
演技力は、ともすると、天から備わった特別なタレントのように見えます。努力によって、左右されないような、とんでもない才能のように思えます。ですが、実際は努力によってこんなにも改善できるものなのだと、草彅くんを見ていると思います。改善というか、飛躍していると思います。草彅くんがこんなに演技がうまくなったのは、本人の体験に基づく感受性などがあると思います。そのあたりの広げ方は、どうしたのか、それから、そういったものを、具体的にスキルで落とし込んでスクリーンに出るようにするためには、どういう勉強をしているのか、監督のいうことをきくのか、アドリブをどれくらい入れているのか、事前準備にどれくらい時間かけているのか、などなどを、細かく聞いてみたいです。


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そういうわけで、筧美和子が、今、現在、演技が下手だとしても、本当に女優さんになると決まって、演技力を身につけたいと思えば、できるようになると思います。 あのてっちゃんでさえ、今回のテラスハウス映画で、主役になっています。

テラスハウスというのは、台本がないという設定なので、演技とは言い切れないものがありますが、てっちゃんを中心とした(リアル)ストーリーを、2時間弱、スクリーンで上映しているのですから、てっちゃんも大したものです。

てっちゃんは、事務所の期待をかけられているのだと思いました。そうでなければ、こんな映画化、ありえないと思います。

筧美和子も、グラビアはもちろんのこと、JJ専属モデル、そしてTVドラマ出演、CMなど、確実に幅広く活動をしています。演技力がないとちゃかされているのは、売れているという証拠だと思います。みんなが注目して、いじってくれている証拠です。これが、みんなが、何をしても相手にしてくれなくなった時が、筧美和子が悩むべき時です。今は、反応があるということで、酷評もありがたく受け止めていいと思います。酷評には、愛のない酷評(対象に対して、本当の嫌悪感や怒りを持っているパターン)と愛のある酷評(ちゃかし)の2通りありますが、筧美和子の場合は、後者のちゃかし、の方なので、いいと思います。

私は、筧美和子きっかけで、「ハーフクォーター」という言葉を初めて知りました。
クォーターというのが、4分の1で、その半分の8分の1だけ、外国の血が混じっているとのこと。
例えば、お父さんが外国人でお母さんが日本人だと、ハーフ (2分の1)
お父さんのお母さんが外国人だと、クォーター(4分の1)
お父さんのおばあちゃんが、外国人だと、ハーフクォーター(8分の1)

こういう言葉に、なんだかよくわからない、「うさんくささ」をかんじます。筧美和子の場合は、うさんくささは、なぜか感じないので、本当のような気がします。でも、最近、時々会う人で、だんだんと、いろんな血が混じっているというアイデンティティーを持ち出す人が、結構増えていて、おいおい、ほんとか??、と思う時が多いです。

どう見ても、バリバリの山形人のおばさんから、「実は、ロシアの血が混じっているの」と言われると、そりゃ山形の方、昔々は、ロシア人多そうだもんなあ、とは思うものの、本人が期待していそうな、「だから私、ちょっとハーフっぽくない?」みたいなニュアンスが、本人の外見とかけ離れたりしていると、なんなんだ、この不思議な人、と、私のシニカルなセンサーが反応します。


ちょっと何か、違う血が混じっていると可愛いというのは、わかります。うちで飼っているポメちゃんは、血統証付のポメちゃんだけど、小型で2キロしかないし、お目目がたれていてカワイイので、私は、この子には、絶対にチワワの血がどこかで少し流れている、と信じています。まあ、客観的にみると、おかしな話なんですが、この人間バージョンが、巷で時々、起こっています。
「私は実はちょっと外国人の血がまじっている設定」です。
この設定が、なんだか、すごくよくわからないけれど、何かを狙っている印象があって、嫌いです。

筧美和子の場合は、本当なような気がします、根拠はないけれど、そんな風に思います。筧美和子の正直なイメージは、こういった「演技力のなさ」からも来るのかもしれないです。
つまり、筧美和子は、こんな風に、いつも素で、へんに嘘っぽくない、という非常にホワイトなイメージも含んでおり、「演技力がないが故に」逆にかわいく見えちゃったりしています。


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