【完全ネタバレ】Part2 第40話あらすじ。 [Ｎｅｔｆｌｉｘ Ｐａｒｔ２]
この記事は、テラスハウス Boys&Girls in the City Part2の第40話の完全ネタバレの記事になります。あらすじをまだ知りたくない方は、ご注意くださいませ。
さて、39話で、新しく入居したモデルの政子が、第一印象で速人のことを気に入って、本人にも会話の中で、「私、女子部屋で聞かれたとき、速人って答えちゃったんだよね。」と伝えたりして、わかりやすいジャブをかけています。
第40話では、美咲とりこぴんと、政子の3人が、ダイニングにいるところからスタートします。政子が、他の2人の女の子に、誰が気になっているか聞きます。美咲は、「え？わからない？結構ばれていると思った」というと、政子は「勇気？」と聞きます。美咲ははっきりと、そうだよ、と答えました。それから、今度は、りこぴんに聞きます。そうすると、りこぴんは、「好きな人はいないけれど、気になっている人はいる。」と言います。それで、「誰だとおもう？」と聞きます。政子は、それが速人だともうわかっていて、わかるよ、と答えていました。そして、りこぴんは、「その人だよ。」と答えます。
それで、政子は、「いい感じ？」と聞きます。りこぴんと速人は、いい感じかどうかははっきりしないので、どうなんだろうね～という答えで、りこぴんも美咲も濁します。
政子は、速人とりこぴんの恋の進み具合を知りたいようです。でも、こそこそ知りたがるのではなくて、びっくりするくらいはっきりと聞くので、見ていて初めは、やな子だな、と思いましたが、今では正々堂々としていていいなと思うようになりました。
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政子は、22歳なのですが、話も上手なんです。相手にあわせて話すことや、自分を強くもっているところが、なんだか60歳くらいの老舗バーのママみたいなんです。もちろんいい意味です。22歳と思えなくくらいの会話テクニシャンなので、自分の狙った男はゲットしていくのではないかな。
入居してすぐに、政子は速人にロックオンして、会話をして気があることをうま～くあっさりと伝えただけではなく、ついでに、今度料理教えてよ、と言います。いきなりデート連れてってという感じではなくて、速人の得意な料理を教えてっていうところ。この小悪魔～って感じ。お料理作ってよ、でも駄目だと思うのですが、
「自分でも作れる料理を教えてよ」というのが、とってもお上手。この小悪魔～。
それで、女子3人で、ダイニングで気になる人の話をしていたところに、ちょうど速人が帰ってきます。速人は、たくさんの食材を抱えて帰ってきました。そのあと、バーンズ勇気も帰ってきました。それで、アーマン以外5人がそろったところで、速人が、政子に、明日夜空いてる？と聞きます。この間、政子が速人に料理を教えてとお願いしていたので、「明日にしようか」と速人がみんなの前で、政子に聞きます。それで、政子もOKします。この会話は、もちろん、りこぴんもずっと聞いています。りこぴんは、表情に出さないようにはしているけれど、やっぱり、表情は固まっているように見えました。速人は、何も悪いことはしていないし、料理を作るだけでデートではないのだけれど、今まではそういう仲良くする対象がりこぴんだったし、いつも会話がりこ、りこ、っていうかんじだったので、政子を誘っているのは、ちょっと緊張しました。
そして、次の日、速人と政子は夏のパスタを作ります。速人の創作で、エビとほたてをカットして混ぜて、ちょこっとおしょうゆとわさびを混ぜるのですが、見ているだけで、絶対においしい！とわかるパスタで、速人の夏のこだわりがわかります。ふたりで料理して、二人でご飯食べます。
そして、食事中に速人が、政子がモデルもしているけれど時々そのモチベーションが下がったときに保育士になりたかった夢が頭によぎるという話を聞いて、「もしかしたら、中途半端に聞こえちゃうかも」と言いました。普通だったら、それに対して、言い返したりそのことについて話が始まったりすると思うのですが、政子は、「うん、そうだね。ちょっと考えてみる」とうまくかわして、「お酒のんだら」と速人にうながしていました。速人が、お酒を次いで、ダイニングテーブルに戻ってくるやいなや、政子は「恋愛の話とかしようよ」と言います。政子は、りこぴんの名前はださないけれど、「で、どうなの？」と聞きます。速人は、「普通だよ普通。」と言います。「でも何度もデートにいっているでしょ？」と政子は言います。速人はりこぴんについては、いい子だし、人間的には好き。でも妹っぽいところはぬけないし、進捗なしと説明します。政子は、速人をそういう会話をしているときに、無言でちょくちょく見つめます。それで、速人は、りこぴんに関して、「始まってもないし、終わってもない。」と言います。
そして、この夜は、なぜか夜になっても誰もまだテラスハウスに帰ってこなくて、二人はそのまま夜のプールで、会話します。プールに水着で入ったりはしないけれど、足だけつけて、プールサイドでバシャバシャしたりして二人楽しそうです。徳井さんは、これは夏の愛撫だ、と言っていました。それくらい「二人は仲良く見えました。いいかんじです。
きっといくらなんでも鈍感そうな速人も、さすがにこんなかんじだと、政子のことを気にし始めると思います。政子は、この後に、また次のデートの約束をとりつけたりなどはしませんでした。速人も誘ったりはありませんでした。だから、何か進展がすごくあったというわけでもないですが、お互いに、いいかんじは感じたと思います。
きっと特に筋を通すことにこだわるタイプでもありませんが、速人はりこぴんに、やんわり、今後、お前は妹という風に、意思表示していって、暗黙の了解ができたあたりで、政子に行ったりするんじゃないかなと思いました。
りこぴんは、まだ若いから仕方がないけれど、いつもいつもいつも、「速人とは年が離れすぎ」みたいなことを毎回何かにつけて言いまくるので、結局結果として、相手から今度はそれを言い訳にされる羽目になりそうです。もともと、速人はりこぴんのことを、すっごく年下で妹っぽいなどと、特には気になっていなかったと思いますが、りこぴんはやけに、年の差問題を自分から気にしまくっていました。あの気にしまくりは、いったい何なんだろう。会話のたびに、年が離れているから、ということを言います。
男が70歳で女は20歳とかいうカップルも世の中にたくさんいるのに。10歳差なんて、全然全然離れていないです。今時。あと、女が50で、男が２０とかも普通にたくさんいるし、まあ、そういうのは、あれかもしれないけれど。
男が女より10歳年上なだけで、そこを気にするなんて、なんだかよくわからないりこぴんのこだわりです。毎回おんなじことばっかり言っているりこぴん。「年の差が気になる」「付き合ってはいないけれど、気になってはいる」「気がないわけではないから」ずーっとこんなことばっかり。もちろん好きという気持ちは、白黒どっちかということではないことも多いですし、そんなに早く気持ちが進展しないこともあるかと思いますが、いつもいつもりこぴんの些細な気持ちの機微を聞かされても、面倒だな、よくわからないな、と思う速人の気持ちもわかります。
男の人が、軽い女が好きだ、と思っている女の人は多いと思います。男の人は、「はい、どうぞ」ってすぐHしてくれる女の人が好きっていうわけではなくて、こういう微妙な心の機微を、どうぞ読み取ってね、というそういう女が面倒だな、と思っているのだと思います。
女の「どうぞご配慮お願いしますね」、という面倒なところが嫌いなんじゃないかしら。
りこぴんは速人が自分のことだけしか見ないと思っているかもしれないけれど、お花は道にたくさん咲いていて、どのお花も、それぞれ綺麗なの。だから、ゆりもバラも胡蝶蘭も、朝顔もお外には咲いているから、ちょうちょは、ほかのお花に止まったりするんだ。りこぴんは、急に焦りだしたように見えます。
政子みたいに、強く見えるタイプは、いかにも後からきて、がんがん攻めて、結構悪者扱いされたりしますが、実は、「私のことをどうぞお願い読み取って、気持ちをくんでね」という風に、相手に対しての押し付けやおこがましさもなくて、そういう意味では、気持ちのいい女なんじゃないかな。見方によっては。
りこぴんにも、「昨日、速人と料理したけれど、私は進展はなかった」と結果を話すあたり、政子はいやらしい女ではないと思います。いやらしい女は、もっと変な手を使うと思う。
りこぴんは、めでたく芸能事務所に所属します。それで、未成年なので、契約書にお母さんが署名捺印しなくてはいけないようで、お母様が東京に出てきました。お母さまといっても、まだ40代でお若いです。テラスハウスにも寄って、メンバーと話します。りこぴんはお母さんととっても仲良しみたいで、恋愛の話もして、速人のことも相談して、まるで仲良し姉妹みたい。ソファに二人でぴったりと座って、速人と会話してきゃっきゃ言っています。こういう親子関係いいですね。お母様もかわいい系のお顔立ちです。美咲もバーンズ勇気もみんなりこぴんのお母さんと話をしてにこにこ。
りこぴんママは、速人のことを相談したりこぴんに、「花火とか浴衣着ていけば～」「早くしないと花火終わっちゃうよ」と言っていました。「そうだね」とりこぴんも、ママのアイデアに賛成のようです。でも、第40話の中では、まだりこぴんは、速人を誘っていないです。この間、お友達に聞かれたときも、「そうだね、自分から誘わないと、もう誘ってくれなそう」といっていました。
りこぴんは、いつ速人をデートに誘うんだろう。
朝のダイニングのシーンで、政子がみんなにスムージーを作ります。美咲のチョイスで、牛乳ではなくて豆乳ベースのスム―ジーを作ります。
スムージーを飲みながら、また政子が、りこぴんに速人とのことを聞きます。「デートに行くの？」「自分から誘って？」と言います。りこぴんもしっかりと「うん」と言います。そして、この二人の間に、緊張する無言の時間が数秒流れます。この凍った感じの雰囲気で、お互いが何を言わんとするかは、お互いわかっていると思います。りこぴんは、しっかりと落ち着いた無表情に近い顔です。政子は、笑顔を浮かべています。でも二人は、見つめあう（にらみあう？までいかないけれど）のが数秒。こわいでしょう～、こういう瞬間。こういうのはあんまり経験したくないな、と思う女同士のピリピリした空間です。でも、同じ男の人が気になっちゃうんだから、絶対にこういう雰囲気にはなってしまうのは、仕方のないことだと思います。それが自然な感情だと思います。
速人は、スタジオメンバーには、寺島と呼ばれていじられキャラですが、見た目はシュッとしている系で、女の子にはもてるんではないでしょうか？
もこみちみたいに、かっこよくて朝からオリーブオイルを大量にかけられるお料理番組を見ると、朝からすべてがイタリアンで、どきどきハートな動悸がしてしまいます。
寺島速人だったら、たまに自然でどっかハズしていたりするので、もこみちのMoco's Kitchenに対抗する裏番組で、イタいジャパニーズ 寺島’S キッチンみたいな感じで料理番組とか、結構いけるかもしれないです。俳優じゃなくて、こっち系のお料理系でTV行けるかも。俳優をやめて料理の道に進んで、料理番組持てたり、するかもしれない速人。やまちゃんが隣でいじってくれたらおいしくできあがるキャラだと思います。
上の写真は、朝、りこぴんと政子が、速人について話している様子です。政子も結構はっきりりこぴんに、「速人がりこぴんのことを好きかどうかは、はっきりしていないようだ」、ということを伝えます。「自分の中でわからないみたい」と伝えます。そういう風に笑顔で言えるところが、強い。グローバル社会では、これくらいケロッと相手を攻撃してくるくらいで生き残れそうですね。りこぴんに面と向かって、「速人はりこぴんに対しての気持ちが、自分でもよく分かっていないみたいだよ」という意味のことを言っているのです。
結構政子は性格きついですね。攻めますね。
フィリピンのハーフで、ダイニングに座っているときも片足を立てて座っていたりすることがすごく多いですけれど、全部明るさでカバーしています。
それで、もっとすごいなと感心するのは、りこぴんは、ああ見えて、攻めに強いタイプなんです。攻めてくる政子に対して、「ああ、そうなんだ」と冷静に言い返して、しっかりと相手を見るというタイプ。りこぴんにこんな強さがあるなんて、あっぱれです。10代で、あの政子の笑顔での強烈な攻めを受け止めて、冷静に返せるならば、芸能界でもやって行けそうです。女の闘いは、嫌ですがこういうのは女である以上、一生続きますね。
りこぴんは、しっかりと政子を見つめ返してから、スムージーでおなかが痛くなった、トイレに行くということで、ダイニングを去りました。りこぴん強いなあ。負けてない。
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あと、バーンズ勇気と美咲は、第40話ではキスはしませんでしたが、ラブラブは変わりありません。バーンズ勇気は、運転免許を取ったら、美咲をデートに連れていくと約束していたのですが、1回運転免許の筆記試験に落ちてしまいました。そのときは美咲にごめんと、土下座までしていました。2回目の筆記試験の日の夜、美咲は、バーンズ勇気が、合格したかどうか、とても気になっているようでした。ポジティブなアーマンは、大丈夫だよ、と言いますが、美咲はとっても心配そうです。そこにバーンズ勇気が帰ってきました。バーンズ勇気は、アーマンに「ほんとは試験受かったんだけれど、美咲にサプライズしたいので、絶対に言わないで」と言います。アーマンは、ほんとにいいヤツなので、バーンズ勇気の気持ちをわかって、何も言いません。美咲は、バーンズ勇気に「試験どうだった？」と聞きます。そしてバーンズ勇気は、「それは今度話す。」と言います。そんなことを言われたら、当然、試験に落ちたんだと思って、美咲はちょっと怒ったかんじで、部屋に戻ってしまいます。アーマンが、そのあと、バーンズ勇気に、「今日が試験の日ってわかっているから、それで結果を隠したらサプライズにならない」と言います。それもそうだね、ということで、バーンズ勇気は、女子部屋に行って美咲に、「試験は受かった。でもサプライズしたかったので、ああ言ったんだよ。」と言います。ご機嫌斜めだった美咲も、真相を知って、すっかりご機嫌をとりもどし、にこにこになります。
バーンズ勇気は、バイト先で今度のデートどこに行くのか、聞かれて、横浜にいくようなことを、におわせます。横浜は、以前、美咲が光るに告ったときに振られた場所です。しかも、その振られ方は、けっこうはっきりとした、「好きじゃないから付き合えない」という言葉を使った振られ方でした。結構キツイ振られ方です。それで、美咲はそれがトラウマになって、横浜にはいきたくないようです。行くのが怖いと以前にバーンズ勇気に行っていました。光るのときも、初めは、光るの方も、美咲がきになっていると言っていたにも関わらず、デートで美咲が告白したら、「好きじゃない」と言われてしまいました。だから美咲は、人の気持ちが変わるのが怖いと言っていました。バーンズ勇気は、そのトラウマをひっくり返したいようです。バーンズは、美咲の心の中に、ほかの男の人の傷があるのが、いやなようです。テラスハウスの中で、美咲が光るに振られた場面をNetflixで見ていました。デートするところ、美咲が光るに「好きだから付き合いたいと思っている。」というところ、光るが「俺はすきじゃないから付き合えない」とはっきりというところ。全部、バーンズ勇気は見ていました。ちょっと見ながら辛そうでした。複雑な心境だったのだと思います。
こんな放送を見ながら、バーンズ勇気はさらに、横浜で美咲のトラウマにリベンジすることを誓ったのでしょうか？バーンズ勇気はチャレンジャーでポジティブで、性格的に横浜を避けないで、乗り越えてしまおうというタイプなので、きっと横浜行くと思います。そして、そこで気持ちを伝えるようです。次回のデートで気持ちを伝えようと思うと、バーンズ勇気はバイト先で話していました。きっとうまくいくと思います。うまく行き過ぎて、二人であっという間に、卒業してしまうかもしれないですね。
アーマンは、、まだ誰かとカップルになる気配はありませんが、本当にいいやつで、学校でのお勉強はわからないけれど、実社会的に頭が良くて、コミュニケーション能力高くて、いいやつで、見てて楽しいテラスハウスPart2の際立ちキャラなので、卒業しないでまだまだいてほしいな。
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さて、39話で、新しく入居したモデルの政子が、第一印象で速人のことを気に入って、本人にも会話の中で、「私、女子部屋で聞かれたとき、速人って答えちゃったんだよね。」と伝えたりして、わかりやすいジャブをかけています。
第40話では、美咲とりこぴんと、政子の3人が、ダイニングにいるところからスタートします。政子が、他の2人の女の子に、誰が気になっているか聞きます。美咲は、「え？わからない？結構ばれていると思った」というと、政子は「勇気？」と聞きます。美咲ははっきりと、そうだよ、と答えました。それから、今度は、りこぴんに聞きます。そうすると、りこぴんは、「好きな人はいないけれど、気になっている人はいる。」と言います。それで、「誰だとおもう？」と聞きます。政子は、それが速人だともうわかっていて、わかるよ、と答えていました。そして、りこぴんは、「その人だよ。」と答えます。
それで、政子は、「いい感じ？」と聞きます。りこぴんと速人は、いい感じかどうかははっきりしないので、どうなんだろうね～という答えで、りこぴんも美咲も濁します。
政子は、速人とりこぴんの恋の進み具合を知りたいようです。でも、こそこそ知りたがるのではなくて、びっくりするくらいはっきりと聞くので、見ていて初めは、やな子だな、と思いましたが、今では正々堂々としていていいなと思うようになりました。
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政子は、22歳なのですが、話も上手なんです。相手にあわせて話すことや、自分を強くもっているところが、なんだか60歳くらいの老舗バーのママみたいなんです。もちろんいい意味です。22歳と思えなくくらいの会話テクニシャンなので、自分の狙った男はゲットしていくのではないかな。
入居してすぐに、政子は速人にロックオンして、会話をして気があることをうま～くあっさりと伝えただけではなく、ついでに、今度料理教えてよ、と言います。いきなりデート連れてってという感じではなくて、速人の得意な料理を教えてっていうところ。この小悪魔～って感じ。お料理作ってよ、でも駄目だと思うのですが、
「自分でも作れる料理を教えてよ」というのが、とってもお上手。この小悪魔～。
それで、女子3人で、ダイニングで気になる人の話をしていたところに、ちょうど速人が帰ってきます。速人は、たくさんの食材を抱えて帰ってきました。そのあと、バーンズ勇気も帰ってきました。それで、アーマン以外5人がそろったところで、速人が、政子に、明日夜空いてる？と聞きます。この間、政子が速人に料理を教えてとお願いしていたので、「明日にしようか」と速人がみんなの前で、政子に聞きます。それで、政子もOKします。この会話は、もちろん、りこぴんもずっと聞いています。りこぴんは、表情に出さないようにはしているけれど、やっぱり、表情は固まっているように見えました。速人は、何も悪いことはしていないし、料理を作るだけでデートではないのだけれど、今まではそういう仲良くする対象がりこぴんだったし、いつも会話がりこ、りこ、っていうかんじだったので、政子を誘っているのは、ちょっと緊張しました。
そして、次の日、速人と政子は夏のパスタを作ります。速人の創作で、エビとほたてをカットして混ぜて、ちょこっとおしょうゆとわさびを混ぜるのですが、見ているだけで、絶対においしい！とわかるパスタで、速人の夏のこだわりがわかります。ふたりで料理して、二人でご飯食べます。
そして、食事中に速人が、政子がモデルもしているけれど時々そのモチベーションが下がったときに保育士になりたかった夢が頭によぎるという話を聞いて、「もしかしたら、中途半端に聞こえちゃうかも」と言いました。普通だったら、それに対して、言い返したりそのことについて話が始まったりすると思うのですが、政子は、「うん、そうだね。ちょっと考えてみる」とうまくかわして、「お酒のんだら」と速人にうながしていました。速人が、お酒を次いで、ダイニングテーブルに戻ってくるやいなや、政子は「恋愛の話とかしようよ」と言います。政子は、りこぴんの名前はださないけれど、「で、どうなの？」と聞きます。速人は、「普通だよ普通。」と言います。「でも何度もデートにいっているでしょ？」と政子は言います。速人はりこぴんについては、いい子だし、人間的には好き。でも妹っぽいところはぬけないし、進捗なしと説明します。政子は、速人をそういう会話をしているときに、無言でちょくちょく見つめます。それで、速人は、りこぴんに関して、「始まってもないし、終わってもない。」と言います。
そして、この夜は、なぜか夜になっても誰もまだテラスハウスに帰ってこなくて、二人はそのまま夜のプールで、会話します。プールに水着で入ったりはしないけれど、足だけつけて、プールサイドでバシャバシャしたりして二人楽しそうです。徳井さんは、これは夏の愛撫だ、と言っていました。それくらい「二人は仲良く見えました。いいかんじです。
きっといくらなんでも鈍感そうな速人も、さすがにこんなかんじだと、政子のことを気にし始めると思います。政子は、この後に、また次のデートの約束をとりつけたりなどはしませんでした。速人も誘ったりはありませんでした。だから、何か進展がすごくあったというわけでもないですが、お互いに、いいかんじは感じたと思います。
きっと特に筋を通すことにこだわるタイプでもありませんが、速人はりこぴんに、やんわり、今後、お前は妹という風に、意思表示していって、暗黙の了解ができたあたりで、政子に行ったりするんじゃないかなと思いました。
りこぴんは、まだ若いから仕方がないけれど、いつもいつもいつも、「速人とは年が離れすぎ」みたいなことを毎回何かにつけて言いまくるので、結局結果として、相手から今度はそれを言い訳にされる羽目になりそうです。もともと、速人はりこぴんのことを、すっごく年下で妹っぽいなどと、特には気になっていなかったと思いますが、りこぴんはやけに、年の差問題を自分から気にしまくっていました。あの気にしまくりは、いったい何なんだろう。会話のたびに、年が離れているから、ということを言います。
男が70歳で女は20歳とかいうカップルも世の中にたくさんいるのに。10歳差なんて、全然全然離れていないです。今時。あと、女が50で、男が２０とかも普通にたくさんいるし、まあ、そういうのは、あれかもしれないけれど。
男が女より10歳年上なだけで、そこを気にするなんて、なんだかよくわからないりこぴんのこだわりです。毎回おんなじことばっかり言っているりこぴん。「年の差が気になる」「付き合ってはいないけれど、気になってはいる」「気がないわけではないから」ずーっとこんなことばっかり。もちろん好きという気持ちは、白黒どっちかということではないことも多いですし、そんなに早く気持ちが進展しないこともあるかと思いますが、いつもいつもりこぴんの些細な気持ちの機微を聞かされても、面倒だな、よくわからないな、と思う速人の気持ちもわかります。
男の人が、軽い女が好きだ、と思っている女の人は多いと思います。男の人は、「はい、どうぞ」ってすぐHしてくれる女の人が好きっていうわけではなくて、こういう微妙な心の機微を、どうぞ読み取ってね、というそういう女が面倒だな、と思っているのだと思います。
女の「どうぞご配慮お願いしますね」、という面倒なところが嫌いなんじゃないかしら。
りこぴんは速人が自分のことだけしか見ないと思っているかもしれないけれど、お花は道にたくさん咲いていて、どのお花も、それぞれ綺麗なの。だから、ゆりもバラも胡蝶蘭も、朝顔もお外には咲いているから、ちょうちょは、ほかのお花に止まったりするんだ。りこぴんは、急に焦りだしたように見えます。
政子みたいに、強く見えるタイプは、いかにも後からきて、がんがん攻めて、結構悪者扱いされたりしますが、実は、「私のことをどうぞお願い読み取って、気持ちをくんでね」という風に、相手に対しての押し付けやおこがましさもなくて、そういう意味では、気持ちのいい女なんじゃないかな。見方によっては。
りこぴんにも、「昨日、速人と料理したけれど、私は進展はなかった」と結果を話すあたり、政子はいやらしい女ではないと思います。いやらしい女は、もっと変な手を使うと思う。
りこぴんは、めでたく芸能事務所に所属します。それで、未成年なので、契約書にお母さんが署名捺印しなくてはいけないようで、お母様が東京に出てきました。お母さまといっても、まだ40代でお若いです。テラスハウスにも寄って、メンバーと話します。りこぴんはお母さんととっても仲良しみたいで、恋愛の話もして、速人のことも相談して、まるで仲良し姉妹みたい。ソファに二人でぴったりと座って、速人と会話してきゃっきゃ言っています。こういう親子関係いいですね。お母様もかわいい系のお顔立ちです。美咲もバーンズ勇気もみんなりこぴんのお母さんと話をしてにこにこ。
りこぴんママは、速人のことを相談したりこぴんに、「花火とか浴衣着ていけば～」「早くしないと花火終わっちゃうよ」と言っていました。「そうだね」とりこぴんも、ママのアイデアに賛成のようです。でも、第40話の中では、まだりこぴんは、速人を誘っていないです。この間、お友達に聞かれたときも、「そうだね、自分から誘わないと、もう誘ってくれなそう」といっていました。
りこぴんは、いつ速人をデートに誘うんだろう。
朝のダイニングのシーンで、政子がみんなにスムージーを作ります。美咲のチョイスで、牛乳ではなくて豆乳ベースのスム―ジーを作ります。
スムージーを飲みながら、また政子が、りこぴんに速人とのことを聞きます。「デートに行くの？」「自分から誘って？」と言います。りこぴんもしっかりと「うん」と言います。そして、この二人の間に、緊張する無言の時間が数秒流れます。この凍った感じの雰囲気で、お互いが何を言わんとするかは、お互いわかっていると思います。りこぴんは、しっかりと落ち着いた無表情に近い顔です。政子は、笑顔を浮かべています。でも二人は、見つめあう（にらみあう？までいかないけれど）のが数秒。こわいでしょう～、こういう瞬間。こういうのはあんまり経験したくないな、と思う女同士のピリピリした空間です。でも、同じ男の人が気になっちゃうんだから、絶対にこういう雰囲気にはなってしまうのは、仕方のないことだと思います。それが自然な感情だと思います。
速人は、スタジオメンバーには、寺島と呼ばれていじられキャラですが、見た目はシュッとしている系で、女の子にはもてるんではないでしょうか？
もこみちみたいに、かっこよくて朝からオリーブオイルを大量にかけられるお料理番組を見ると、朝からすべてがイタリアンで、どきどきハートな動悸がしてしまいます。
寺島速人だったら、たまに自然でどっかハズしていたりするので、もこみちのMoco's Kitchenに対抗する裏番組で、イタいジャパニーズ 寺島’S キッチンみたいな感じで料理番組とか、結構いけるかもしれないです。俳優じゃなくて、こっち系のお料理系でTV行けるかも。俳優をやめて料理の道に進んで、料理番組持てたり、するかもしれない速人。やまちゃんが隣でいじってくれたらおいしくできあがるキャラだと思います。
上の写真は、朝、りこぴんと政子が、速人について話している様子です。政子も結構はっきりりこぴんに、「速人がりこぴんのことを好きかどうかは、はっきりしていないようだ」、ということを伝えます。「自分の中でわからないみたい」と伝えます。そういう風に笑顔で言えるところが、強い。グローバル社会では、これくらいケロッと相手を攻撃してくるくらいで生き残れそうですね。りこぴんに面と向かって、「速人はりこぴんに対しての気持ちが、自分でもよく分かっていないみたいだよ」という意味のことを言っているのです。
結構政子は性格きついですね。攻めますね。
フィリピンのハーフで、ダイニングに座っているときも片足を立てて座っていたりすることがすごく多いですけれど、全部明るさでカバーしています。
それで、もっとすごいなと感心するのは、りこぴんは、ああ見えて、攻めに強いタイプなんです。攻めてくる政子に対して、「ああ、そうなんだ」と冷静に言い返して、しっかりと相手を見るというタイプ。りこぴんにこんな強さがあるなんて、あっぱれです。10代で、あの政子の笑顔での強烈な攻めを受け止めて、冷静に返せるならば、芸能界でもやって行けそうです。女の闘いは、嫌ですがこういうのは女である以上、一生続きますね。
りこぴんは、しっかりと政子を見つめ返してから、スムージーでおなかが痛くなった、トイレに行くということで、ダイニングを去りました。りこぴん強いなあ。負けてない。
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あと、バーンズ勇気と美咲は、第40話ではキスはしませんでしたが、ラブラブは変わりありません。バーンズ勇気は、運転免許を取ったら、美咲をデートに連れていくと約束していたのですが、1回運転免許の筆記試験に落ちてしまいました。そのときは美咲にごめんと、土下座までしていました。2回目の筆記試験の日の夜、美咲は、バーンズ勇気が、合格したかどうか、とても気になっているようでした。ポジティブなアーマンは、大丈夫だよ、と言いますが、美咲はとっても心配そうです。そこにバーンズ勇気が帰ってきました。バーンズ勇気は、アーマンに「ほんとは試験受かったんだけれど、美咲にサプライズしたいので、絶対に言わないで」と言います。アーマンは、ほんとにいいヤツなので、バーンズ勇気の気持ちをわかって、何も言いません。美咲は、バーンズ勇気に「試験どうだった？」と聞きます。そしてバーンズ勇気は、「それは今度話す。」と言います。そんなことを言われたら、当然、試験に落ちたんだと思って、美咲はちょっと怒ったかんじで、部屋に戻ってしまいます。アーマンが、そのあと、バーンズ勇気に、「今日が試験の日ってわかっているから、それで結果を隠したらサプライズにならない」と言います。それもそうだね、ということで、バーンズ勇気は、女子部屋に行って美咲に、「試験は受かった。でもサプライズしたかったので、ああ言ったんだよ。」と言います。ご機嫌斜めだった美咲も、真相を知って、すっかりご機嫌をとりもどし、にこにこになります。
バーンズ勇気は、バイト先で今度のデートどこに行くのか、聞かれて、横浜にいくようなことを、におわせます。横浜は、以前、美咲が光るに告ったときに振られた場所です。しかも、その振られ方は、けっこうはっきりとした、「好きじゃないから付き合えない」という言葉を使った振られ方でした。結構キツイ振られ方です。それで、美咲はそれがトラウマになって、横浜にはいきたくないようです。行くのが怖いと以前にバーンズ勇気に行っていました。光るのときも、初めは、光るの方も、美咲がきになっていると言っていたにも関わらず、デートで美咲が告白したら、「好きじゃない」と言われてしまいました。だから美咲は、人の気持ちが変わるのが怖いと言っていました。バーンズ勇気は、そのトラウマをひっくり返したいようです。バーンズは、美咲の心の中に、ほかの男の人の傷があるのが、いやなようです。テラスハウスの中で、美咲が光るに振られた場面をNetflixで見ていました。デートするところ、美咲が光るに「好きだから付き合いたいと思っている。」というところ、光るが「俺はすきじゃないから付き合えない」とはっきりというところ。全部、バーンズ勇気は見ていました。ちょっと見ながら辛そうでした。複雑な心境だったのだと思います。
こんな放送を見ながら、バーンズ勇気はさらに、横浜で美咲のトラウマにリベンジすることを誓ったのでしょうか？バーンズ勇気はチャレンジャーでポジティブで、性格的に横浜を避けないで、乗り越えてしまおうというタイプなので、きっと横浜行くと思います。そして、そこで気持ちを伝えるようです。次回のデートで気持ちを伝えようと思うと、バーンズ勇気はバイト先で話していました。きっとうまくいくと思います。うまく行き過ぎて、二人であっという間に、卒業してしまうかもしれないですね。
アーマンは、、まだ誰かとカップルになる気配はありませんが、本当にいいやつで、学校でのお勉強はわからないけれど、実社会的に頭が良くて、コミュニケーション能力高くて、いいやつで、見てて楽しいテラスハウスPart2の際立ちキャラなので、卒業しないでまだまだいてほしいな。
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