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【第44話】すべてがバレた後の理子と寺島は? [Netflix Part2]

これは、テラスハウスNetflix版 Part2 Boys&Girls in the Cityの第44話のネタバレを含む記事です。さて、前回の43話で、テラスハウス史上、もっとも衝撃的な、「メンバーによって、実はもうできているのに、手もつないでいないという設定を演じられて、視聴者が全員騙されていた」ということが、あばかれました。バーンズ勇気が、寺島速人と、永井理子が、すでにできているのに、玄関前でチューとかしているのに、できていないという設定で、みんなに話をしていることに対して、もうその会話や相談にのっているのが馬鹿馬鹿しすぎる、と告発しました。
その時の、りこも表情がいつもと違って、すごくヤバい!と焦っているヤンキー感が出ていて、それも衝撃でした。44話はその話し合いの続きから始まります。


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バーンズ勇気が、この二人が演じている理由は何か聞くと、りこは、「人に見られてるっていうのを意識しちゃってた。」「仕事っていう感じがしてた。」と言います。

アーマンも、1か月前から理子が男子部屋に夜中に来ているのに気が付いていたけれど、ずっと黙っていたようです。
勇気は、もしも、ほんとに芸能の仕事のことで、付き合っているのを表に出さない方がいい、という判断でやるなら、ほんとに完璧に誰にもばれないようにするべき、とも言っていました。

そうしたら、アーマンも、「ラブホテル行くとかさ~」と普通に言っていました。美咲は、今までりこから、「手は付き合っていない人とはつなげない。」と聞いていたので、「よくキスとかできたね。」と言います。
キスしたりHしたりするのは、悪いことではないけれど、りこがあまりに今まで、純情キャラを演じまくっていたので、それとのギャップで、みんなひいています。
りこは、途中から、はやとのことを「好きだよ。すきだから進んじゃった。」と言います。はやとも、「好きだからしちゃった。」と言います。

美咲は、「つきあっていないのに、チューとかするのはセフレっていうんだよ」と言います。勇気も「二人の関係っていうのは、家に帰ってきてチューしたり、一緒に添い寝する心地いい関係」と言います。りこは、「そういうふうに言われたくない。」と言います。でも、みんなに見られてしまったいるので、しかたない感じです。みんなも、ここまではっきりいうのは、普通にいろいろ見て、全部できてしまっているのが明白なのだと思います。

そういうの、二人でちゃんと話して気持ちを確かめ合った方がいいよ、と美咲が言って、りことはやとを残して、みんな自分の部屋に戻ります。


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はやとは、りこに、「りこはどうしたいの?」と聞きます。速人は、やたらと梨子の芸能の仕事のことを気にしているようです。りこの仕事の為には、付き合ったりするのが、よくないのではないか?と言います。りこは、それがはやとの本心なのか、それとも付き合いたくない言い訳にしているのか、よくわからない様子です。

速人は、今は、付き合わない方がいい、ということを言って、その場を立ち去ります。

数日して、理子も速人の部屋に行って、この間のみんなの話し合いの時にも、はやとはりこのことをかばってくれなかったし、頼りなかったので、付き合うのはやめる、と言います。はやとも、理子に対して、軽率な行動をとってしまってごめん、と言います。
今は、恋愛じゃなくて、お互い仕事をする時期だよね、と言います。今は、料理をするべき時で、りこは1番に来なかったと言います。

このはやとの、「軽率な行動」発言と、「りこが一番にこなかった」という発言が、スタジオの女子メンバーにとても批判を受けていました。


鹿児島にモデルの撮影で行っていた政子は、この事件についてまだ何も知らずに、ハイテンションでテラスハウスに帰ってきます。
それで理子がかえってきて、勇気と美咲は気を利かせて席をたって、理子と政子だけになります。理子が、政子に、「はやとくんとの関係がすすんじゃっている。」と言います。
政子は、花火のときとか手をつないでいないとか言っていたのは?ときくと、「嘘ついてた」と理子が言います。「速人君も嘘ついてるんだよ。」と言います。

政子はショックを受けます。「私が人(りこ)を気にしていろいろ行動していたあの時間は何だったの?」と言います。でも、これから付き合うかどうかということの話し合いで、速人くんがつきあわないと結論を出したことを聞いて、理子に肩を持つようになります。

「理子はそれでいいの?」はやとひどくない?という話になります。

次の日、政子が朝、ダイニングで朝ご飯を食べていると、速人が来ます。それで、ごめんね、と言います。政子は、「てか、遅くね?」と言います。
速人は、そうだね、という感じで、特に反論せず、政子も、「理子とちゃんと話せよ。」と言って、ツンってかんじで、ダイニングを去ります。

こういうわけで、はやとが悪者になって、みんなに嫌われはじめて終わっています。

でも理子は、したたかだなと思います。今まで純情キャラを必死に演じていたけれど、それがばれると急に、「りこは好きだった。」「りこは、言おうと思ったけど、関係が進んじゃった」「りこは付き合ってもいいとまで思った」とあんなに、手をつなぐのも表向きは拒否っていたのに、急に「ちゃんと好きだったから進んだ」という、清く正しく純愛したんだ、という論法に変換しました。

政子にこれまでの嘘を謝るときも、政子に悪いと思うより、自分が着ている赤いオフショルのトップスが、肩のところがどんどん上がってきちゃうのを一生懸命何度も下げて、肩を見せようとするしぐさをしているので、カメラにきれいに映りたい気満々なんだなと思います。オフショルが下がりすぎて、露出しすぎで気になって上げているんじゃなくて、逆で、
上がってきちゃったので、一生懸命、肩が見えるようにしゃべりながら直していたり、かすれ声だしたり、弱い女を演じることができるので、世渡り上手だと思います。

速人は、今まで自分が芸能での成功を目指していたけれど、芽が出なかったこともあるので、りこの芸能での夢を潰したくないという気持ちも、言い訳だけではないかもしれないです。
でも、初めは純情キャラを演じていた理子の本当の行動とのギャップに、みんな驚いていたけれど、こういう場合、途中から結局、あんまり女を責めるのかわいそうみたいになって、男が悪いという論調になりがちです。それで、そうなるのは、仕方ないけれど、本気でみんなに嫌われないように、しっかりと話して説明すればよかったのに。こういうところをめんどくさがっちゃうから、速人は、今ではすっかり悪者認定されちゃっています。

理子は、手がつなげない純情キャラを演じながら、男の人のおふとんに入っていたのですが、被害者っぽい設定に瞬時に変わることによって、世の中の攻撃を上手くかわし、政子との会話の中で「チューまでした」と言ってHはしていないことに変更したり、上手だなと思いました。

恋愛関係については、女の人の主張に世の中が同調してくれるので、男の人って大変だな、かわいそうだな、とも思いました。

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